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熱中症予防はデジタルサイネージで! 3つのコンテンツをご紹介
6月に入り急激に気温が上昇し、ニュースなどでも熱中症について注意喚起されることが多くなりました。
特に、今年は新型コロナウィルスの世界的な流行でマスクの着用が推奨されていることもあり、例年より一層の対策が必要だと言われています。
環境省が運営する熱中症予防情報サイトでは、熱中症の発生のしやすさを「暑さ指数(WBGT)」を用いて表しています。
この暑さ指数とは、気温や湿度、輻射熱等を元に算出されており、熱中症を防ぐための指標として広く用いられています。
昨今、暑さ指数を用いた熱中症の注意喚起として、デジタルサイネージが活用されることが多くなってきました。
タイムリーな情報表示が可能であることに加え、繰り返しコンテンツを表示するサイネージは、注意喚起に最適と言えます。
また、多言語での表示が容易であるため、訪日外国人向けの情報提供にも役立ちます。
今回は、デジタルサイネージによる熱中症予防について、3つのコンテンツをご紹介します。
1.リアルタイムな暑さ指数
2.今後の暑さ指数予報
3.計測センサを利用したピンポイントな暑さ指数
1.リアルタイムな暑さ指数
まずは、今現在の熱中症の危険度を表示するコンテンツをご紹介します。
熱中症予防情報サイトでは、現時点における暑さ指数を、エリアごとに5段階で表した熱中症予防情報を提供しています。
その情報を自動で取得し、危険度に応じてコンテンツを切り替えて表示することで、タイムリーな注意喚起が可能になります。
また、熱中症対策の情報を一緒に掲載すると、より効果的です。
人の行き来が多い駅や公共施設、店舗などで表示することで、人々の熱中症予防の意識を高めることができます。
2.今後の暑さ指数予報
続いては、暑さ指数の推移予測を表示するコンテンツをご紹介します。
同じく熱中症予防情報サイトで提供されている、エリアごとの暑さ指数予測データを自動で取得し、今後の暑さ指数予報として表示しています。
暑さ指数予報があれば、危険度が高い時間帯は外出を避けるなど予定が立てやすくなるほか、その時の暑さ指数に応じた事前の対策を促すことができます。
オフィスや学校など、長時間滞在することが多い場所での表示が最適です。
\さまざまな場面で活用されるデジタルサイネージ/
3.計測センサを利用したピンポイントな暑さ指数
最後に、計測センサと連携しピンポイントな暑さ指数を表示するコンテンツをご紹介します。
温度や湿度に加え、暑さ指数(WBGT)を計測できるセンサから情報を取得することで、計測センサ設置場所周辺のタイムリーな暑さ指数を表示することができます。
数値を表示するだけではなく、危険度に応じてコンテンツを切り替えることによって、注目度を高められます。
外での作業が多い建設現場などでは、例年熱中症による事故が多く報告されています。
現場や事務所などに設置したサイネージに、ピンポイントな暑さ指数を表示することで、従業員の熱中症対策を促すことができます。
今回は、設置場所や目的に応じて、3つのコンテンツをご紹介しました。
今後もデジタルサイネージの設置台数は増加していくことが予想されており、多くの人に情報を発信するツールとして、熱中症予防のような役立つコンテンツの需要は高まっていくことでしょう。
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