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コラム

WEBとデジタルサイネージの連携

2018年03月19日

コンテンツ

商業施設や自治体、オフィスサイネージなどにおいて、デジタルサイネージだけのために新たにコンテンツを作成するのは、コスト面や業務効率から見てもあまりよい方法とは言えない。
こうした利用シーンでは、殆どの場合にWEBかイントラネット上のサイトがあるだろうから、こうしたWEBコンテンツをデジタルサイネージにも使えないかということになる。

実際にWEBとサイネージのコンテンツを連携させるためにはいくつかの方法がある。

(1)WEBのCMSとサイネージのCMSをシステム的に連動させて、どちらかを更新すれば両方が同時に自動更新される

(2)公開されているWEBの更新情報をRSSや巡回によって察知し、サイネージのCMSにテキストや画像を自動投入して更新する

(3)人的に2つのCMSに入力する

これらのうち(3)は無いとして、(1)の場合はWEBのCMSの改修が必要で、その可否やコストが課題となる。(2)の場合は比較的容易ではある。

(1)(2)の共通の課題としては、WEBとサイネージでは接触態度や視認環境が異なるので、デザインを変えたほうがいいことだ。例えばWEBのテキストをそのままサイネージに持ってきても、改行位置が異なるために配置バランスが崩れて読みにくくなる場合が多い。さらにWEBが他のサイトへのリンクや、ファイルへのリンクになっている場合の対応も必要だ。これらの多くは運用で解消できるはずである。

メディアとしてWEBとデジタルサイネージは同次元で考えるべきで、運用効率を考えてCMS連動が望ましい。その際には考慮するべきことがいくつかあるのである。

合同会社江口靖二事務所
デジタルメディアコンサルタント
江口 靖二

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